世界のケーキについて☆~ドイツ・イタリア~
こんばんは
基本料理研究家emiのブログに来てくださりありがとうございます
本日は「世界のケーキについて☆~ドイツ・イタリア~」を紹介いたします
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ドイツのケーキ
バウムクーヘン
芯棒に生地を一層ずつかけながら専用のオーブンで焼き上げたお菓子。
ドイツ語でバウム=「木」、クーヘン=「菓子」という意。
切り口が年輪のようであるからこう名付けられた。

キルシュトルテ
チョコレート生地にキルシュ酒・チェリー・生クリームを使ったデコレーションケーキ。
飾りには必ずチョコが使われている。
・チョコレート生地は深い森の色。
・特産のさくらんぼと、さくらんぼから作るキルシュ酒を使用する。
・シュバルヴァルトの雪景色に見立てて、白い生クリームをたっぷりと使用。
・削りチョコは、深い森の針葉樹=もみの木をイメージ。

シュトーレン
ドイツで親しまれるクリスマスの発酵菓子。
油脂分を30~50%使用して保存性を高めており、フルーツやナッツをたっぷり使用したリッチな味わいが特徴的。
11月末から12月の初旬に焼かれ、日曜日毎に人切れずつ食べながらクリスマスの準備をする。

イタリアのケーキ
ティラミス
イタリア語で「私を元気づけて」という意。
マスカルポーネと、ザバイオーネ(卵黄・砂糖・マルサラワインなどを煮詰めたクリーム)を混ぜたものと、エスプレッソやコーヒーリキュールに浸したフィンガービスケットを交互に重ねて冷やし固めたもの。
日本では1990年頃に大ブームになり、多くの飲食店でメニューに加えられた。

ビスコッティ
トスカーナ地方の典型的な焼き菓子。
オーブンで焼いた生地を一度取り出し、ひと口サイズにカットしてから、「再度(ビス)」「焼いて(コット)」仕上げられる。
そのままでは食べにくいため、カプチーノやカフェラッテ、甘口の白ワインなどの飲み物に浸して、柔らかくして食べるのが一般的。

パンナコッタ
ピエモンテ地方で昔から親しまれている冷たいお菓子。
イタリア語でパンナは「生クリーム」、コッタは「煮る」という意。
生クリームで火にかけてコクを出し、ゼラチンで固めて作る。
日本では1990年代にブームになり、カラメルソースを添えたり、フルーツソースを添えたりして食べられている。

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