世界のケーキについて☆~フランス~
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本日は「世界のケーキについて☆~フランス~」を紹介いたします
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フランスのケーキ
クグロフ
オーストリアとポーランドに古くから伝わるお菓子。
別名、アルザス菓子とも呼ばれ、フランスのアルザス地方でも盛んに作られていた。
発酵生地で作るパンタイプと、バターケーキ生地やスポンジ生地で作るケーキタイプがある。
マリー・アントワネットが好んだことにより、18世紀のフランスで大流行。
家のお祝い事、周工場の祝日、結婚式などに出される伝統的なお菓子。

マカロン
小型の焼き菓子の一種。
泡立てた卵白にアーモンドパウダーと粉糖を合わせて丸く絞りだし、
オーブンで焼き上げるのが基本の製法だが、フランス各地には様々なタイプのマカロンが存在する。
代表的なマカロン
・表面がひび割れた「マカロン・ナンシー」(ロレーヌ地方)
・ワインを加えて作った「マカロン・サンテミリオン」(ボルドー地方)
・はちみつなどを加えたクッキー風の「マカロン・ダミアン」(ピカルディ地方)
・表面がすべすべでふっくらした「マカロン・パリジャン」(パリ)

シブースト
軽いくちどけのクリーム・シブースト。19世紀のパリ、サントレノ通りに店を構えていた菓子職人の名前がついたお菓子。
フランスでは優れたお菓子や料理を作ると、製作者の名を付け、後々までも名誉をたたえる文化がある。
クレーム・サントノレと呼ばれるクリームで、クレーム・パティシエールにイタリアンメレンゲを加えて作る。

フロランタン
サブレ生地の上に、アーモンドスライス入りのキャラメル(ヌガー)を流して、焼き上げたお菓子。
フロランタンとは、「フィレンツェ風」「フィレンツェ人」「フローレンス(イタリア都市)」というフランス語。

ダックワーズ
泡立てた卵白に砂糖やアーモンドパウダーを混ぜ込んだ焼き菓子。
フランスのダック地方にちなんで名づけられた。
外側はサクッと内側はしっとりしているのが特徴。

フィナンシェ
卵白にはちみつ・砂糖を加え、アーモンドパウダーと小麦粉を混ぜ、焦がしバターを合わせた伝統的なフランス菓子。

ブッシュ・ド・ノエル
薪をかたどったフランスの伝統的なクリスマスケーキ。
1870年以降、パリの菓子職人によって作られるようになった。

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