美味しくて栄養たっぷりな野菜の選び方2/3☆₊゜
こんにちは
今日は、ポムの木の和風オムライスが食べたかったけど、お金がなかったので、家で作ってみました


味はポムの木とほぼ一緒の味に出来ました
美味しかったあ~ 美味しいもの食べると幸せ気分になれますね
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本日は、「美味しくて栄養たっぷりな野菜の選び方2/2☆₊゜」
について紹介いたします!
1.有機栽培について
慣行栽培
有機栽培の表示がない農作物。
必要に応じて、化学農薬、化学肥料、化学合成土壌良材が使用されている。
有機栽培
化学系の農薬や肥料、土壌改良材をまったく使わないで有機系肥料のみで土作りを行った圃場で栽培された農作物。
食の安全性や環境への負担軽減にもなっている。

2.栄養について
5大栄養素
糖質、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミン

糖質
全身のエネルギー源。不足すると倦怠感、疲労感を感じる。脳のエネルギーも欠乏するので意識障害も起こす危険性がある。摂り過ぎると肥満の原因に。
脂質
糖質の2倍のエネルギーを発生する。血液や細胞膜を作る際の材料となる。ビタミンやホルモンの生成にも関係する。体温を調整したりする。
摂り過ぎると肥満の原因に。さまざまな生活習慣病の要因に。
不足すると、肌荒れ、免疫力の低下、倦怠感、疲労感、骨や歯も弱くなる。
たんぱく質
身体を作り、エネルギー源にもなる。
内臓や筋肉、血液、骨、皮膚、爪、毛髪などの材料になる。
酵素、ホルモンの原料にもなり、脳の神経伝達物質も作る。
不足すると、免疫力の低下、記憶力、思考力の低下。
摂り過ぎると、腎臓に負担が掛かる。
ビタミン
身体の調子を整える。
不足すると、身体の色々な体のトラブルの元になる。
摂り過ぎると身体に悪影響が出るビタミンもある。
脂溶性ビタミン
炒め物、ドレッシング、肉や魚などの脂質を含む食材と一緒に食べると吸収効率が良くなる。
ビタミンA
皮脂や粘膜の健康を保ち、細菌に対する抵抗力をつける。
欠乏症:夜盲症、ドライアイ
過剰症:頭痛、めまい、関節痛、嘔吐、妊娠の場合胎児への影響。
ビタミンD
カルシウムの吸収を助ける。
欠乏症:骨粗しょう症、骨軟化症、くる病。
過剰症:高カルシウム血症、石炭沈着、食欲不振
ビタミンE
抗酸化作用があり、血中コレステロールの酸化を防ぐ。
欠乏症:肌の艶や血行の悪化、溶血性貧血、生理不順。
過剰症:頭痛、疲労、吐き気。
ビタミンK
骨を丈夫にする。
欠乏症:頭蓋内出血、骨粗しょう症、血液凝固作用の低下。
過剰症:溶血性貧血、核黄疸など。
水溶性ビタミン
水に溶けやすいため、成分を逃がさない工夫が必要。
過剰に摂取しても尿として排出されるため、過剰症になる心配はない。
ビタミンB1
糖質をエネルギーに変える。
欠乏症:疲労感、食欲不振、脚気
ビタミンB2
糖質やたんぱく質の代謝、脂肪の分解。
欠乏症:口内炎、口角炎、皮膚炎
ビタミンB群
葉酸とビタミンB12は赤血球を作る。
脂質やたんぱく質、糖質の代謝に関係。
ビタミンC
皮膚の粘膜を健康に保つ、抗酸化作用があり、免疫力を高める。
欠乏症:壊血病、貧血、肌荒れ。
次回は、
「美味しくて栄養たっぷりな野菜の選び方2/3☆₊゜」
・ミネラルについて
をご紹介いたします