冬が旬の野菜について☆1/2

おはようございますハロウィン

基本料理研究家emiのブログに来てくださりありがとうございますハート

寒くなって参りましたので、本日は「冬が旬の野菜について☆1/2」を紹介いたします乙女のトキメキ

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大根

特徴:消化を助け促進させる成分がたっぷり含まれている。

調理方法も豊富。栄養満点。ヘルシーパワー食材。

栄養素:ビタミンC、カリウム、カルシウム、食物繊維、アミラーゼ

効果:免疫効果、美肌、高血圧予防、整腸作用、消化促進

保存方法:葉はカットし、その日のうちにゆで、水気を切ってから冷蔵保存する。

根はラップをして冷蔵庫の野菜室へ。4~5日日持ちする。

美味しく食べるコツ:繊維に対して直角に切ると柔らかくなるため、煮物や味噌汁におすすめ。

千切りにする場合も一度、輪切りにしてから切ると柔らかく仕上がる。

反対に、サラダや大根の歯ごたえを楽しみたい場合は、繊維に沿って切るとシャキシャキ感を味わえる。大根は上に行くほど甘く、下に行くほど辛い味になる。料理によって使う部位を上手に使い分けましょう。

カブ

特徴:日本では「すずな」と呼ばれ七草のひとつでも有名。

大根の栄養素とほぼ変わりはない。

栄養素:ビタミンC、B群、カリウム、食物繊維、アミラーゼ、βーカロテン、イソチオシアネート、カルシウム

効果:免疫力促進、美肌、高血圧予防、がん予防、消化促進、整腸作用

保存方法:根と葉を切り落とし、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。

美味しく食べるコツ:サラダとして食べる場合は、塩を振ってしんなりしてきたら余分な水分を絞っておくと、シャキシャキとした食感を楽しめる。

煮物にする場合は、大根と比べて火の通りが早く煮崩れしやすいので、煮過ぎないよう注意。

カリフラワー

特徴:ビタミンCの含有量は、淡色野菜の中でピカイチ。カリフラワー100gで1日のビタミンCの目標値を取ることが出来る。

栄養素:ビタミンC、B群、カリウム、カルシウム、イソチオシアネート

効果:風邪予防、美肌、老化予防、生活習慣病予防、高血圧予防、動脈硬化予防。

保存方法:濡らしたペーパータオルにくるみ、ポリ袋に入れて野菜室へ。

美味しく食べるコツ:切り方のポイントは裏から切ること。

下茹でしたほうが甘みが増して美味しい。

茹でるときに、お湯の中に少量の塩、酢、小麦粉を入れると白くきれいに茹で上がる。

サラダ・スープ・ピクルスにしても美味しい。

キャベツ

特徴:胃腸粘膜の代謝を活発にする、ビタミンU、別名キャベジンと呼ばれる成分を含んでいる。

栄養素:ビタミンC、U、食物繊維、カリウム、カルシウム

効果:胃潰瘍予防・改善、便秘解消、美肌、老化予防

保存方法:芯に切れ目を入れてポリ袋に入れて野菜室へ。

カットした断面はラップを密着させて保存。

美味しく食べるコツ:キャベツは癖がなく、何に入れてもなじんで美味しいので、カットキャベツではなく、ホールで買って使い切るようにしましょう。

外側の硬めの葉は、ロールキャベツや蒸し料理に、中央部分はコールスローサラダに。

煮込むと旨味が引き出される。

ごぼう

特徴:豊食物繊維が富。

栄養素:食物繊維、カリウム、マグネシウム、亜鉛、銅

効果:整腸作用、大腸がん予防、糖尿病予防、脂質異常症予防

保存方法:乾燥を避けて紙袋や新聞紙に包み、風通しの良い場所へ。

洗ったゴボウはラップに包んで、野菜市へ。2~3日中に使い切りましょう。

美味しく食べるコツ:乾燥に弱いごぼうは泥付きのもののほうが日持ちする。

旨味は皮の方に多い。

油と相性が良いので、きんぴらやかき揚げなどにしても美味しい。

小松菜

特徴:栄養満点な緑黄色野菜。カルシウムの含有量が野菜の中でもトップクラス。

栄養素:βーカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄

効果:美肌、老化予防、がん予防、動脈硬化予防、糖尿病予防、骨粗しょう症予防、貧血予防、風邪予防。

保存方法:濡らしたペーパータオルで包みポリ袋に入れ、野菜室へ。

美味しく食べるコツ:カルシウムが多い、ちりめんじゃこや、桜海老などと組み合わせると効果的。

長い時間茹でたり炒めたりすると、ビタミンCやカリウムが流出してしまうので、さっと調理するのがコツ。

春菊

特徴:青菜類ナンバーワンのβーカロテン含有量。カルシウムは牛乳より含まれている。香り成分であるリモネンは自律神経の働きを調整して、精神を落ち着ける働きがある。アクが少なく調理しやすい食材。

栄養素:βーカロテン、食物繊維、ビタミンC、B2、E、K、カリウム、カルシウム、リモネン

効果:精神安定、美肌、老化予防、便秘予防、骨粗しょう症予防、風邪予防、口臭予防

保存方法:濡らしたペーパータオルで根元を巻き、ポリ袋に入れて立てたまま野菜室へ。

美味しく食べるコツ:新鮮な春菊は生でも食べられる。

茹でたほうが沢山食べられる。ゆで過ぎに注意。鍋・てんぷら・味噌汁・スープなど。

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最後まで読んでいただきありがとうございましたハート

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