献立について☆1/2

おはようございますハロウィン

基本料理研究家emiのブログに来てくださり、ありがとうございますハート

本日は「献立について☆1/2」を紹介いたしますぽってりフラワー

****************************************

一汁三菜

基本は和食の基本の献立「一汁三菜」(主食・主菜・二つの副菜・汁物)、もしくは「一汁二菜」を心掛ける。洋食の場合は、主食と主菜が一緒になる場合も。

その場合はメインと野菜のおかずもしくはスープなどで2~3品を補うようにする。

毎回、必ず味噌汁やお吸い物が必要とも限らない。

煮びたしや揚げ浸しなような、汁に浸かったおかずや、だしをたっぷり味わえる茶碗蒸しなどでも補える。

頑張らない献立

週に数回は野菜をたっぷり使った麺料理や、鍋料理をメインにおいて主菜・副菜・汁・副菜までを一気にまかなったり、作り置きのおかずなどで副菜を補ったりして、メリハリをつけることも有効的。

~献立の立て方~

①メインのおかずから決める(主菜)

メインのおかずは献立の主役になり、家族の期待も一番高いもの。

なるべく、主催のたんぱく源となる「メイン食材」と「調理方法」と「味付け」が被らないように、日によって変えていくことが飽きずに食べられるコツ。

メインの食材

鶏肉・牛肉・豚肉・ひき肉・魚介など

調理法

焼く&炒める・揚げる・煮る・蒸す・生

味付け

塩味・甘味・酸味・苦味・辛味の五味

②野菜のサブおかずを決める(副菜)

副菜は野菜の量を意識して、主菜のボリュームが(肉か魚&たっぷり野菜)多めであれば1品、主菜のボリュームが少なければ2品用意すると良い。

主菜との味付けのバランス

主菜が味の濃いものか薄いものか、塩味か、甘じょっぱいか、辛いかなどを考慮して、被らないようにすると食べ飽きない。

W主菜の場合は、味濃いめ&薄め

副菜が2つ以上ある場合は、副菜同士の味のバランスを気を付ける。

1つは温かい、1つは冷たいおかずにすると、調理工程も楽。

良い例)

甘いかぼちゃの煮物&たことわかめときゅうりの酢の物

                 ↓

「甘い・酸っぱい」「柔らかい・触感アリ」「温かい・冷たい」

味の濃い副菜の例

きんぴら・根菜の煮物・ひじきの煮つけ

味の薄い副菜の例

お浸し・白和え・酢の物・サラダ・冷奴

③汁物はバランスを見て最後に決める

味噌汁・吸い物・スープなどは、おかずの組み合わせによって塩分過多になりがちなので、1日1~2杯を目安にし、毎食つけなくてもいい。

おかずとのバランスを見て、野菜が足りないときや、物足りないときにプラスするようにする。

たっぷりの汁に浸かっているおかずがある時や、茶碗蒸しなど調味しただしがたっぷり加わるような1品があれば、不要と考えて良い。

バランスの考えられている例

魚の煮つけ+野菜の白和え+大根のゆかり漬け+茶碗蒸し

~まとめ~
①メインのおかずを決める

②サブのおかずを決める

③汁物はバランスを見て

       ↓

バランスの良い献立完成!

****************************************

最後まで読んでいただきありがとうございましたハート

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です