圧力鍋について☆
こんにちは
本日は「圧力鍋について☆」を紹介いたします
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圧力鍋とは?
特殊な構造で出来ている鍋で、肉や豆・根菜・魚の骨などの硬いものも短時間で柔らかく煮ることが出来る。
短時間でも柔らかくなるのは、ゴムパッキンのついた蓋を全体に密着させ、鍋の中を密閉状態にすることで圧力がかかって沸点が高くなり、100℃以上の温度になるから。

メリット
時短
角煮やシチューなどの肉の加熱も、半分以下の時間に!
栄養UP
硬い野菜の皮も柔らかくなり丸ごと食べられるため、栄養価UP。
短い時間と少ない水分で調理できるから、栄養の流出を最小限に抑えることが出来る。
柔らか
手間をかけずに硬い食材も柔らかくすることが出来る。
☆上手に使う6つのポイント☆
①タイマーをかけて加熱時間をはかる
②必ず水分量を守る
水分量が少なすぎると、空焚き状態になり、焦げてしまう。
多すぎると、蒸気があふれてしまい危険。
③蓋を正しくセットする
蓋のパッキンが割れていたり、きちんとセット出来ていないと、圧力が正しくかからず危険。
④調理中はそばを離れない
火力が強すぎて蒸気が強く上がり過ぎていたり、逆に弱すぎて圧力が下がってしまっていると失敗のもとに。
⑤加熱中は鍋をゆすったり、蓋を開けたりしない
急に圧力が上がり、危険なため。
必ず、圧力が下がったことを確認してから蓋を開けること。
⑥重曹・大量の油・とろみのつくものは入れない
圧力を異常に高くしてしまう恐れがあるため。
☆とろみづけは蓋を開けてから。
圧力鍋の使い方
①使う前に、蓋やパッキンなどを確認
②鍋に材料を入れて、蓋をセット
③圧力の目盛を合わせて加熱
④まずは強火で圧力を上げる
⑤圧力が上がったら、火を弱める
⑥時間になったら、火を止めて圧力を下げる
⑦圧力が下がったら、蓋を開ける。