洋食について☆~パスタ~
おはようございます
本日は「洋食について☆~パスタ~」について紹介いたします
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ロングパスタ
細長い麺状の乾燥パスタ。
スパゲッティ:長さ26cmくらい、太さ1.6~1.9mm
平内パスタ
平たい板状のパスタ全般をいう。
ラザニア、タリアテッレ、フェットチーネ

ラザニア

タリアッテレ

フィットチーネ
ショートパスタ
バラエティー豊かな形で、見た目も楽しいパスタ。
ファルファッレ(蝶型)、コンキリエ(貝型)、フリッジ(ねじれ)、ペンネ(ペン先)

ファルファッレ

コンキリエ

フリッジ

ペンネ
~パスタの茹で方~
パスタのちょうどよい茹で加減を表すイタリア語に「アルデンテ(歯ごたえのある、という意味)」の言葉がある。「アルデンテ」仕上げるためにポイントがある。
☆大きめの鍋に熱湯を用意☆
パスタがくっつかず均等な仕上がりに。
割合:パスタのgの10倍のゆで湯と、ゆで湯に対して1%の塩。
(100gの乾麺に、1ℓのゆで湯、小さじ2の塩)
※塩を入れる理由は塩味を付けるためと、パスタのコシを出すため。
☆パスタを加えて、強火で茹でる☆
束ねた乾麺の上の方を持ち、下を湯に入れてパッと手を離すと均等に広がる。
ときどきくっつかないように混ぜながら、終始強火で茹でる。
表示時間より、1分くらい早めに1本食べて硬さを確認。
麺の中心に針先ぐらいの芯が残るのがアルデンテの目安。
★パスタが茹で上がるころには、ソースが出来上がっているようにタイミングを合わせることが重要。
ソースが出来上がっていないと、どんどんパスタが余熱で伸びてしまう。
☆パスタを上手に茹でるコツ☆
ペペロンチーノ
にんにく、唐辛子、オリーブオイルで作るパスタ。
合うパスタの種類:スパゲッティ、フェデリーニ
コツ:にんにくを焦がさないように、弱火でじっくり加熱する。
ゆで汁を少し加えて、フライパンをゆすり乳化させ、とろみをつけるとパスタとソースがよくからむ。

トマトソース
トマトソースがベースのパスタ。
唐辛子を効かせた「アラビアータ」、肉の旨味を引き出して作る「ボロネーゼ」、海鮮を使って旨味を出した「ペスカトーレ」など。
合うパスタの種類:シンプルなトマトソースにはスパゲッティ、フェデリーニ。
ボロネーゼなどの濃い旨味があるソースはタリアテッレ、フィットチーネ。
アラビアータはペンネなど。
コツ:トマトには酸味があるため、にんにくや香味野菜で旨味を引き出してバランスをとること。
にんにくや香味野菜をじっくり加熱したり、肉の脂やうま味を引き出したり、魚介に白ワインをプラスして魚介のだしを引き出すと美味しく仕上がる。

ボロネーゼ

アラビアータ

ペスカトーレ
カルボナーラ
卵とチーズを合わせた濃厚なソースに、黒コショウをたっぷりふる。
合うパスタの種類:スパゲッティ、タリアテッレ、フェットチーネ
コツ:加熱の加減が大事。
火を通さないでいると、卵の生臭さが出てしまい、火を通し過ぎるとボソボソになってしまう。
ゆでたてのパスタとソースを手早く絡めてから、パスタの持つ熱で火を通すと失敗しにくい。

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最後まで読んでいただきありがとうございました
