和食について☆~調理方法1/2~
こんにちは
本日は「和食について☆~調理方法1/2~」について紹介いたします
焼き物
~焼き物の種類~
塩焼き
塩をふって直接焼く方法。火加減だけで食べるため、素材の持ち味を生かせる。

照り焼き
そのままか下味をつけた素材にたれをかけながら焼き、照りつやよく仕上げる。

田楽(でんがく)
豆腐やこんにゃく、野菜などを焼いた上にみそを塗って、再び焼く。

注意点
・素材に合わせた下処理をする
・表になる方から焼く
・動かし過ぎないように注意
煮物
~煮物の種類~
煮しめ
煮汁の中に複数の野菜を加えて炊き合わせ煮汁を染み込ませたもの。

含め煮
たっぷりの煮汁で、味が染み込むまで柔らかく煮たもの。

煮びたし
薄味の煮汁で煮た後、そのまま浸し味を付けたもの。

炒め煮
材料を油で炒めてから汁を入れ、味付けをして煮込む調理方法。

旨煮・照り煮
みりん・砂糖・しょうゆなどで煮詰めて照りを出したもの。

注意点
素材の切り方に注意。
・火通りの悪いにんじんは小さめに。
・火通りのよい玉ねぎは大きめに。
・荷崩れしやすいじゃがいもは面取りを。
☆隠し包丁
食材の火通りを良くしたり、味の染み込みをよくするために、食材の裏側や目立たないところに切り込みを入れることを「隠し包丁」という。
ふろふき大根を作る時に使う。
☆落し蓋
食材を煮るときに直接食材に触れるように乗せる蓋のこと。
煮る食材の動きを抑えて煮崩れを防止したり、沸き上がった煮汁をまんべんなくいきわたらせ、均等に味付けをする効果がある。
木材や金属製のもや、クッキングシートを使用して手軽に作る方法もある。
次回は「和食について☆~調理方法2/2~」を紹介いたします
お楽しみに