肉の焼き方☆1/2
「肉の焼き方☆1/2」について紹介いたします
ステーキの焼き方
①牛肉の部位はヒレ、サーロイン、ランプなどお好みのものを選び、一人分の分量は100~200gにするとよい。
最低1cm以上を目安に、程よい厚みのものを選ぶと良い。
②肉は冷蔵庫から出しておく
焼く直前ではなく、少し前から冷蔵庫から出しておく。(焼く10~15分ぐらい前)
冷たい状態だと火通りが悪いため。
☆ステンレスなどの金属製のバットに乗せておくと、放冷効果があるので、比較的効率よく温室に戻せる。
③肉に塩・胡椒をふる
焼く直前に、肉に塩・胡椒をふって味を付ける。
☆両面に高い位置からまんべんなくふるように。
④熱したフライパンに入れる
フライパンを十分熱し、サラダ油(あれば牛脂)を入れて温め、盛り付け時に表面にくる方を下にしてフライパンに入れる。
☆脂肪が奥、幅が広い方が左になる向き
☆フライパンは肉よりひと回り以上大きめを選ぶと良い

⑤強めの中火で片面ずつ焼く
何度も返さない方がきれいにおいしく焼きあがる。
暑さ1cmのサーロインをミディアムに焼く場合は片面1分半ずつが目安。
⑥完成
焼きあがったら、少し置いて肉汁を落ち着かせてからカットしたほうが、うま味が流れ出るのが防げる。

☆ステーキの焼き加減の目安☆
レア
周囲が焼けて、中心部は生の状態のこと。

ミディアム
レアより火が通っているが、中心部に少し生の部分がある状態のこと。

ウェルダン
中心まで火が通ていて、生の部分がない状態のこと。
